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初めての合気道稽古会 「恐怖心の乗り越え方」


一昨日(土)は小山、今日(月)は佐野にて2回連続で合気道稽古会を実施しました。

当初の予定では一昨日のみの実施予定でしたが、参加者の強い希望で急遽佐野での稽古会を企画しました。

特に一昨日はあいにくの雪でしたが、悪天候の中でも足を運んでくださった方々と、少人数で中身の濃い稽古を行うことができました。

普段の稽古ではなかなか伝えきれない個々へのきめ細かいアドバイスを伝えることができ、参加者の方々には満足していただけたようです。

今回のテーマは「受けの取り方」でしたが、受け側については恐怖心の乗り越え方、取り側については無理に技をかけるのではなく、正しい動きにより受け側を導くことを行いました。

受けも取りも技の正しい動きを何度も繰り返し行うことで、技の効果を感じ取れるようになります。この過程は非常に大切で、この部分を習得することなく取りが受けを負かそうとしたり、受けが取りの誘導に抵抗とすると、怪我につながります。

受け側の恐怖心については、ちょっとした意識を変えることで乗り越えられます。

今回の参加者さんの中にも受け身に対する恐怖心が強い方がいましたが、コツを伝えたところ、受け身を取るときの体の柔軟性が格段に高まりました(動画でお見せできないのが残念なくらいです)。

私の稽古のやり方は、参加者の習熟度、どのような説明が吸収しやすいか、体の痛みや癖、体力など一人ひとりに合わせて進めていきます。

来月の稽古会は「武器の使い方」について行おうと考えていますが、「こんなことについてやってほしい!」というリクエストもお待ちしています。


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