初稽古
明けましておめでとうございます! お餅つき、お節料理、初詣などの楽しいことと家族とのんびり過ごすことも出来たでしょうか? 皆はもう仕事に戻って、いつもの生活リズムが整えましたでしょう。 新しい年に新しいことを学ぶといいですね。 小山合気会佐野道場では去年は技のコツを中心にやって、今年は「心構え」を集中的に研究します。 合気道は三つの稽古からなっています。 ① 素手稽古 (二人で技をします。) ② 武器稽古 (木刀や杖を単独と二人で組んだ形をします) ③ 瞑想 (知識と合気道の考え方による精神を強化します) 合気道はとても豊かな人生観があるのに、あまり知られていません。それで、毎月一つのテーマを決めて、考えたいと思います。 今月は稽古について考えましょう。 英語で「私は合気道を稽古します。」はなんというでしょう? "I do aikido."はよく聞きますけど、その「do」はただ「する」の意味があるので「稽古する」のニュアンスが抜けています。 じゃ、「play」はどうでしょう?"I play aikido" = 「私は合気道を遊びます」。 遊ぶ


意識は大切。
12月下旬に五日間、長男と友達と一緒に韓国に行きました。武道家として名人であるDK Yoo先生の指導を受けに行きました。彼はイナーマッスル・背筋、力抜くことと瞑想を大切にしています。その養育によってパワーもスピードも最大に利用できるようになります。下半身はパワー、上半身はコントロールの役割があって、腰を柔らかく利用することは必要です。自分の体を指先から爪先まですべての筋肉や骨格の位置を意識すべきです。 DK先生が言ったことはよく太極拳・居合道・合気道などの指導者が言いますが、何かの組織や伝統的な作法がなくて、世界の武道の基礎を煮詰めて、とても分かりやすくて、物理的な説明しました。合気道家として自分が指導していることを違う風に理解出来て、とても奥深い内容だった。 DK先生はBruce Leeが使ったワン・インチ・パンチも体験させていただいた。 私の肩に拳を置いて、一瞬の動きで私が数メートル後ろにぶっ飛ばされた!怪我や痛みもなく、あまりのパワーで大変驚きました。 また、DK Yoo先生の指導を受けたい。