

12月の審査と最終の稽古
先週は冬の審査で昨日は今年度の稽古の最後だった。審査は10人以上受けまして、全員合格だった! 少年部の7級から四段まで幅広い内容でした。審査委員は1時間以上正座で座りっぱなしだった。 皆さんはお疲れさまでした!よくやりましたよ。! 佐野武道館にて最後の稽古に参加した皆さん、今年は良く成長しました!来年も頑張りましょう。


自由の杖
少し早めに道場に着いてしまった。寒さ対策をかねて、自由つぶしで杖を適当に振り回してみました。 杖の形は沢山知っているのに同じような動きは繰り返しで出てしまう。考えてやっていなかったので、自然の動きに任せたので基本的なことばかりになるのは当然でしょう。 素手の自由技も同じです。上級者は沢山の技があるのに、自由技の時は数本は繰り返しで出てしまいます。 やはり、色々な技を身に着くために稽古日数が必要ですね。 これからも頑張ります。


自由技
寒稽古が始まった。 畳は冷たくて、稽古が終わるまで爪先の感覚がなくて靴下は履きにくかった。 先日は今月の審査稽古をやりました。 今回、審査受ける形で上級者・有段者が多い。 よくある意見は技を指定すると簡単にできますが、指定しない場合(自由技)は頭が真っ白になり、固まったり力も入ってしうということ。 その疑問の答えとして、私は「とりあえず動く。自然に表れることを利用して技かける。同じ技は何回もやってしまってもいい。とりあえず動く」とよく言います。 審査では自由技は自分の技能の範囲を確認することと、焦っている状態の反応・間合い・残心などを確認すると思います。 でも審査のために稽古しないでしょう。 合気道は「動いている禅」とよく言われます。 その定義で自由技は合気道の究極な表し方でしょう。


体裁きと無理のない稽古
10月に撮った動画です。 今年は合気道で有名な師範の教えを参考にして稽古してきました。 大学の時、フランスのクリスチャン・ティシエ師範付属の道場で稽古しました。 彼の合気道は独特な動きと受け身があって、とてもきれいで有効です。 取りの動きは大きくて、受けが気持ちよく導かれて、とてもいい稽古となります。難しいところはタイミングを掴むことです。取りの動きは早かったら、受けはしにくくて、怪我の原因となります。逆に取りは遅かったら、受けは返し技ができるようになる。 来年の稽古にも研究を続きたいと思います。 動画の後半は佐野の少年部の一人と肘当て呼吸投げをやっています。子供と稽古するときは技をかけることではなく、正しく受けを取るように指導することが目的です。お互いの上達を励もう!


やっと合気会本部道場に稽古できた!
先日は本部道場の宮本師範のクラスの忘年会を参加してきました。その前に本部道場にて稽古できた。私は日本に来て18年目になりますが、初めて本部で稽古を参加しました。 思ったより空いてたが、やはり人に当たらないように注意が必要だった。 畳も意外に硬かったけど、受け身しやすかった。 稽古内容は四方投げを両手取りと諸手取りを教えていただいて。基本の裁きから、上級的な変化も色々と例を見せていただいて、とても参考になる稽古でした。 宮本師範は何回か私の受けや技を直していただいて、大変いい勉強になりました。 残念ながら道場内の写真は取れなかったが玄関に一枚を取っていただいて。 稽古後に道場の近所にある飲み屋で忘年会を参加しました。 海外の方も何人かいて、とても国際的な集まりだった。宮本師範はもちろんいましたが、途中に植芝道場長も5分ぐらい来ていただきました! 大人数でとても賑やかで楽しい時間を過ごせた。 来年も小山合気会佐野道場の何人かと一緒に参加したいと思います。
分析力を高めよう
呼吸投げ、正面打ち一教、肩取り四方投げ、肩取り入り身投げ、諸手取り肘当て、諸手取り小手返しを稽古しました。 それに、通常稽古しない技を言って、皆は個人だ考えて、作ってもらった。 合気道の技は(攻撃)(技名)(表・裏のやり方)で名付けます。例えば、「正面打ち 一教 表」、「片手取り 四方投げ 裏」、「中段突き 入り身投げ (裏)」などなど。 私は経験したことで、多くの合気道家は各技を一つ一つまとめて覚えたり稽古します。 このように稽古すると、それぞれの攻撃・技・投げ・抑え方の意味がが分からなくなる。 従って、いきなり攻撃されたら、瞬時によけて身を守ることではなく、何かの技をしようとしてしまう。 さらに技の切り替え、返し技、武器との共通点は見えなくなることが多い。 じゃ、どうすればいい?技を分析力・分類力を高めると助けると思います。 先ず、それぞれの攻撃に対して、捌き方を稽古します。 次に、各裁き方からそれぞれの技に誘導する方法を学ぶ。 または、武器の体裁きの共通点やそれじれの技に共通点を学ぶ。 事例として、先日の稽古の話題を挙げます。 「後ろ両手取