合気道とハイキング Aikido and hiking
ある個人の生徒はハイキングが好きです。彼は合気道を学びたい理由はより効率よく歩きたいからです。数週間前に腰から動くというコンセプトを教えた。簡単な例として歩行者は信号待ちしている。 信号が青に変えたら、自分は自然体で立っているから体重を片足にシフトして反対側の足を引き上げて歩き出すことが多いと思います。今度、信号待ちして、歩き出すときに体重がどのように移動するかを意識してみてください。 私は重心を片足に乗せるより、そのまま前に倒しこむように歩き出す。 それで数週間前にこのアイデアをいくつかの動きを練習した。そして今日の稽古後、彼は最近のハイキングについて話してくれました。ハイキング途中に腰から動くことを思い出して、体の運び方を意識するようになりました。そうすると歩きやすくなって、いつもより疲れなかったと言いました。武道の動きを意識したことで、ハイキングを改善することができて、驚いたようでした。 もう一つの例があります。数年前に年寄りの女性生徒は自転車に乗っていて、車にひかれそうになりました。彼女は車に気づき、旋回し、自転車から飛び降りた。このしな
外国から武道をやりに来たけどがっかりする例 (その1)
一昨年、居合道教室を設立するために数週間にイギリスに行ってきました。今その団体は上手くやっていますが、現状ではリモート稽古を行い、私は月一回参加して指導させていただいています。普段は約90分の稽古で、前後の10分程度は話したりします。その90分間で私の役割は指導者では皆が私のことを「先生」と呼んで礼儀正しく行動しますが、その前後の10分間は「先生」という言葉は発言しないで、イギリス人らしくお互いにからかいます。 これは稽古中、私たちは日本人ごっこをして、稽古していないときはイギリス人に戻るからだと思います。 稽古のために「武道モード」をオンにし、稽古をしないときにオフにするこの能力は、私が恋しい。日本では、先生は先生じゃないときがない。私の日本人生徒に稽古以外は私を先生と呼ぶ必要がなくて、名前だけで呼んでもかまわないと言ってます。日本の社会規範に矛盾を感じる生徒もいるし、刺激的な外国文化を遠慮なく試してみる生徒もいます。 A couple of years ago I went to England for a few weeks to set