体裁きと無理のない稽古
10月に撮った動画です。 今年は合気道で有名な師範の教えを参考にして稽古してきました。 大学の時、フランスのクリスチャン・ティシエ師範付属の道場で稽古しました。 彼の合気道は独特な動きと受け身があって、とてもきれいで有効です。
取りの動きは大きくて、受けが気持ちよく導かれて、とてもいい稽古となります。難しいところはタイミングを掴むことです。取りの動きは早かったら、受けはしにくくて、怪我の原因となります。逆に取りは遅かったら、受けは返し技ができるようになる。 来年の稽古にも研究を続きたいと思います。
動画の後半は佐野の少年部の一人と肘当て呼吸投げをやっています。子供と稽古するときは技をかけることではなく、正しく受けを取るように指導することが目的です。お互いの上達を励もう!